XO醤(エックスオージャン)は中国でも漢字を使わずXOと書く

中国でもXO醤は「XO酱」とアルファベットの「XO」をそのまま使って表記されています。漢字だけで書く表記法は一般的ではありません。

「XO醤」という名称は、中国語と英語が混在する香港の粤語の特徴を反映したもので、一般的な中国の調味料とは異なり、英文字「X.O.」をそのまま使用しています。

日本では「エックスオージャン」と読みますが、中国語では「エクシーオウジョン」(XīŌujiàng)のように発音されます。つまり、中国でも「X」「O」のアルファベットをそれぞれ中国語読みして、後ろに「醤(ジャン)」という中国語をつけた形になっています。

この命名は1970〜80年代の香港で、フランスのコニャック(干邑白兰地)の最高級グレード「X.O.」(Extra Old)が高級で贅沢なものの象徴とされていたことに由来しており、「X.O.」という表記で高価で優れた調味料であることを表現しています。